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【国の姿勢が社会を変える?】

容器リユースの旗手として世界中で実証が進められてきた「LOOPプロジェクト」。
日本やアメリカ、カナダでは惜しくも商業ベースに乗らず実証期間を終えましたが、フランスでは事情が少し違います。
カルフールをはじめとした大手小売を中心に、現在も再利用可能な容器で提供されています。
なぜフランスでは継続できているのか――その背景には、国の強力な後押しがあります。
たとえば「AGEC法」。
この法律は 2040年までに使い捨てプラスチック包装を市場から廃止することを義務付ける という非常に踏み込んだ内容で、
まさに“使い捨てからリユースへ”という流れを後押しする原動力となっています。
つまり、社会全体で何かを推進しようとするときには、市場原理だけではなく、規制や補助などの政策的支援が欠かせないということですね。
別の方法でプラスチック使用量の削減を図るのが北欧諸国です。
当社最寄りのスーパーのレジ袋はサイズにより5円もしくは7円という価格設定になっていますが
フィンランドのスーパーKマーケットでは0.39ユーロ=約72円と10倍以上の価格設定になっています。
10円を切る価格であればついついレジ袋を買ってしまう人もいるかもしれませんが、
1袋あたり70円であれば、マイバッグを絶対持っていくようになりそうですよね。
デンマークでも4クローネ(68円)~5クローネ(85円)ほどの価格になっており、こちらも毎回買うには高い価格設定となっています。

日本ではなんとなく有料化されて、出来るだけ波風立てないような価格になっていますが
有料化の目的を考えればもっと高くする必要があるのかもしれないと思いました。