MEMBER's COLUMN
世界の食料品店の風景
海外を訪れた際、観光地や有名スポットを巡るのはもちろん楽しいものですが、実はその国の日常や価値観をより身近に感じられる場所があります。それが、町中のスーパーマーケットやコンビニエンスストアです。
今回、イギリスのスーパーマーケットと、台湾・ドイツの食料品店を見て回る中で、日本とは似ている点、そして大きく異なる点の両方を発見することができました。
今回、イギリスのスーパーマーケットと、台湾・ドイツの食料品店を見て回る中で、日本とは似ている点、そして大きく異なる点の両方を発見することができました。
イギリスのスーパーマーケット
スーパーマーケットや寿司専門店、日本食品を扱う店舗などで写真を撮影しました。商品そのものの並べ方や売り場の雰囲気は、日本と比べても大きな違和感はなく、「海外だけれど、どこか見慣れた感じ」があります。
一方で、包装資材に目を向けると、日本では当たり前に使われている発泡トレーをほとんど見かけませんでした。代わりに、透明プラスチックトレーやスキンパック、真空パックが多く使われており、このあたりは国ごとの考え方や規制の違いを感じるポイントです。なお、こうしたトレー事情については、別のコラムで改めてご紹介する予定です。
また、さすが海外だと感じたのがエナジードリンク売り場です。どの国でも非常に多くの種類が並んでおり、その選択肢の多さには驚かされました。
パンの売り方にも違いがあります。日本では菓子パンの個包装や、3枚切り・6枚切りといった少量サイズが一般的ですが、イギリスでは未カットのまま販売されていたり、2~3斤分をまとめて薄くスライスした形で売られているケースが多く見られました。日々の食生活や家族構成の違いが、こうした形に表れているように感じます。
イギリスのテイクアウト型寿司店も印象的でした。お寿司のお弁当が並ぶ中で、一貫ずつ個包装された寿司もあり、その包み方はまるでお饅頭のよう。整然と並ぶお寿司の風景は、とてもかわいらしく、思わず足を止めてしまいました。
一方で、包装資材に目を向けると、日本では当たり前に使われている発泡トレーをほとんど見かけませんでした。代わりに、透明プラスチックトレーやスキンパック、真空パックが多く使われており、このあたりは国ごとの考え方や規制の違いを感じるポイントです。なお、こうしたトレー事情については、別のコラムで改めてご紹介する予定です。
また、さすが海外だと感じたのがエナジードリンク売り場です。どの国でも非常に多くの種類が並んでおり、その選択肢の多さには驚かされました。
パンの売り方にも違いがあります。日本では菓子パンの個包装や、3枚切り・6枚切りといった少量サイズが一般的ですが、イギリスでは未カットのまま販売されていたり、2~3斤分をまとめて薄くスライスした形で売られているケースが多く見られました。日々の食生活や家族構成の違いが、こうした形に表れているように感じます。
イギリスのテイクアウト型寿司店も印象的でした。お寿司のお弁当が並ぶ中で、一貫ずつ個包装された寿司もあり、その包み方はまるでお饅頭のよう。整然と並ぶお寿司の風景は、とてもかわいらしく、思わず足を止めてしまいました。
台湾・ドイツの陳列事情
台湾では日本企業が展開するコンビニエンスストアを訪れました。店内には日本製の商品も多く、陳列方法や売り場づくりも日本とほぼ同じで、一歩足を踏み入れると「そこだけ日本」のような感覚になります。
ドイツのスーパーマーケットでは、お酒売り場が特に印象的でした。店舗の一角に、所狭しと並べられた大量のお酒。圧倒的な種類の多さで、日本では酒屋に行かなければ見られない規模感だと感じました。
「暮らしの裏側」が見える食料品店
こうして見ていくと、各国それぞれに明確な特色があり、とても興味深い体験でした。国特有の規制や国民の価値観、生活スタイルに合わせて、陳列方法や包装形態が工夫されていることがよく分かります。
食料品店を覗くだけで、ただ観光しているだけでは見えてこない、その国の「暮らしの裏側」に触れられるのも大きな魅力です。もし海外旅行に行く機会があれば、ぜひ町中のスーパーマーケットやコンビニエンスストアにも立ち寄ってみてください。きっと新しい発見があるはずです。
食料品店を覗くだけで、ただ観光しているだけでは見えてこない、その国の「暮らしの裏側」に触れられるのも大きな魅力です。もし海外旅行に行く機会があれば、ぜひ町中のスーパーマーケットやコンビニエンスストアにも立ち寄ってみてください。きっと新しい発見があるはずです。