ACTION REPORT
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〜 コーヒー用プラカップの使用量をきっかけに、日常の選択を見直す 〜

全社員へのタンブラー配布を実施しました
〜 コーヒー用プラカップの使用量をきっかけに、日常の選択を見直す 〜

フジキカイでは、「プラスチックについてまじめに考えるプロジェクト」の取り組みの一環として、全社員へタンブラーの配布を行いました。

今回のアクションのきっかけは、社内で使用されているコーヒー用のプラスチックカップの使用量が非常に多いという事実に気づいたことでした。
日々の業務の中で何気なく使っていた使い捨てカップですが、改めて数量として捉えたとき、「これは継続的に削減できるのではないか」という声が社内で上がりました。

社員の声(匿名)
「コーヒーを飲むたびに当たり前のように使っていましたが、何個使っているかを意識したことはありませんでした。
数として見ると意外と多かったですね。タンブラー配布は負担感なく変えられるかもしれない、と思いました。」

気づいたのは、特別な場面ではなく「いつもの風景」でした

プラスチック問題というと、法制度やリサイクル技術、代替素材といった大きなテーマが注目されがちです。
一方で、今回私たちが向き合ったのは、来客対応や休憩時間など、日常の中にあるごく当たり前の風景でした。

便利さゆえに当たり前になっていた使い捨ての選択を、

「本当にこの場面で使い捨てである必要があるのか」
「別の選択肢はないのか」

と問い直すところから、この取り組みは始まりました。

なぜタンブラー配布という形にしたのか

フジキカイは包装機械メーカーとして、プラスチックと長年向き合ってきました。
その経験から私たちは、プラスチックを一律に否定するのではなく、使い方を考え続けることが重要だと考えています。

今回、全社員にタンブラーを配布したのは、ただ「使わないようにしてください」と呼びかけるのではなく、代替できる選択肢を用意することで、日々の行動が少しずつ変わるきっかけになればと考えたためです。

削減は目的ではなく、考え続けるための入口です

この取り組みは、プラスチック使用量の削減を目的としていますが、削減そのものがゴールではありません。

プラスチックは、食品の安全性や利便性を支えてきた重要な素材です。
同時に、使い方によっては環境への負荷を高めてしまう側面も持っています。

だからこそ私たちは、「減らせば良い」「使わなければ良い」という単純な結論ではなく、どの場面で、どのような選択がより良いのかを考え続ける姿勢を大切にしています。

小さな違和感から、文化へ

コーヒー用プラカップの使用量に対する小さな違和感から始まった今回のアクションは、決して大きな施策ではありません。
しかし、こうした日常に根ざした取り組みこそが、社員一人ひとりの意識や会話を少しずつ変えていくと考えています。

フジキカイの「プラスチックについてまじめに考えるプロジェクト」は、答えを示すためのものではなく、考え続けるための場です。
タンブラー配布も、その入口のひとつとして位置づけています。

今後も、身近な違和感を出発点にしながら、プラスチックとのより良い関係について社内外で考え続けていきます。